ほかの方はどうかはわからないのですが、
宮古島で生まれ育った私がいちばん好きな時期は、
1月後半から4月にむかってゆく、
ちょうど今ごろの季節です。
ムーチーを食べて、
旧正月を迎えて、
ジュウロクニツで親戚と集まり、
サニツで浜へ。
うららかな陽がふりそそいで、
上向きの爽やかな風が吹いて
気持ちもいっしょに夏へと走りだす感じ・・・・。
うまく言葉にできないのですけれど。
そんな、
気持ちの良い季節の沖縄なのに、
なぜか観光の「閑散期」と位置づけられています。
もったいないなあ、と以前から思ってました。
なので、
「ゆっくりと、暮らすように旅しませんか?」
と、新しいコンセプトの観光プロモーション事業
「ゆくる宮古島プロジェクト」のニュースをみたときに
嬉しくて、説明会にとんでいきました(笑)
具体的な内容はウェブサイトをごらんください。
ゆくるプロジェクト宮古島
http://www.miyakojima-style.jp/yukuru/
ありんこ文庫も参加します。
とは言っても、基本的にはいつも通りです(笑)
いつものありんこ文庫で、
島の子ども達の日常に
ちょっと触れてみる体験を
お楽しみいただけたら嬉しいです。
そして・・・
いつも通りと書きつつ・・・
じつは・・・
特典をご用意しています!
折り紙をこよなく愛する、
島の小学4年生、Kくんの作品をプレゼントいたします。
Kくんは幼稚園のころから折り紙が大好きで、
折り紙の本を読んで腕をみがいてきました。
私がリスペクトするのは、
教科書にある作り方を倣うだけでなく、
自分がカッコイイと思う、ひと工夫を加えるところです。
美意識がしっかりしているのです。
今回、すべて違うデザインの作品を30個、作ってくれました。
ぜひ旅の思い出にゲットしてください。
<対象>
・ゆくる宮古島プロジェクトを知っていること
・小学生以下のお子さんとごいっしょにご来室のご家族
・ありんこ文庫の2015年スポンサーにご参加いただけること
<期間>
2015年2月23日〜3月23日
<個数>
先着30名様
「Kくん、いっしょに写真撮ろうよー」 とお願いするも、 本に夢中で生返事のままなので 私が寄ってパチリ、の図。 (撮影はKくんのママ) |