以前の職場の先輩が、
旅行中の北海道から雪だるまを贈ってくださいました。
雪だるま型の発泡スチロールに入って届いたのは、
ニセコのパウダースノー。
ほかにも、さらっさらの雪が入った大きな箱も一緒でした。
小学２年生の女の子たちは、前日から楽しみにしていて
学校帰りに来てくれました。予定の一時間以上前です。
待てるのか心配のとおり、
「もう帰る！」と帰ってしまったコは
１５分後くらいに自転車でふたたびご来室（笑）。
ソワソワする気持ち、よく分かります。
赤ちゃんといっしょのママがやってくると
すっかり赤ちゃんの可愛さに惹かれて
雪だるまのことはすっかり忘れたかのような盛り上がり。
交代で絵本を読んであげていました。優しい子どもたちです。
トラックが停まる音が聞こえたので外へ出ると、
クール便専用車両が見えました。
みんなに、「来たよー」と声をかけると、
一斉に外へ飛び出してきました。ママと赤ちゃんは、後から続きます。
雪だるま型の発泡スチロールを開いて、
おそるおそる中身を取り出し、
（このとき首が取れやすい、と注意書きにあったので）
トレーにのせて、顔のパーツをくっつけました。
一挙一動に歓声というか悲鳴というか、ずっと大騒ぎ。
記念撮影のあとは、自由に遊ぶ時間です。
雪合戦したり、アパートの上階から雪を降らせたり（←感動）・・・
そうこうしているうちに、
「まだ雪はありますかー？」と幼いお子さんといっしょのママたち。
生まれて初めて雪を触った男の子の表情、良かったですねえ。
記念撮影もひっきりなしでした（笑）。
小学生は家族にも見せたいと、
ビニル袋に詰めて持って帰りました。
雪を贈ってくださったOさん、
ありがとうございました。すごく楽しかったです。